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レコードプレーヤーの使い方|セット・針おろし・再生・収納まで手順解説

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レコードプレーヤーの使い方|セット・針おろし・再生・収納まで手順解説

「レコードプレーヤーを買ったが、どうやって使えばいいかわからない」という方に向けて、セットアップから日常の使い方・終了後の収納まで、順を追って解説します。

使い始める前に確認すること

スピーカー・アンプとの接続

レコードプレーヤー単体では音が出ません。アクティブスピーカーまたはプリメインアンプへの接続が必要です。接続方法はレコードプレーヤーのスピーカー接続ガイドをご覧ください。

フォノイコライザーのON/OFF設定

AT-LP120XUSBなどフォノイコのON/OFF切り替えがあるモデルは、接続するアンプの種類に応じてスイッチを設定してください(アクティブスピーカー・LINE入力アンプ → ON、PHONO入力アンプ → OFF)。

アースの接続

アース線がある場合は、アンプまたはフォノアンプのGND端子に接続してください(ハム音防止)。

フルオートモデルの使い方

Denon DP-29F・SONY PS-LX310BT・Audio-Technica AT-LP60Xなどフルオートモデルはもっともシンプルです。

Step 1:レコードをターンテーブルにセットする

  1. プラッター(ターンテーブルの回転部)にラバーマット(付属)が置かれていることを確認する
  2. レコードをスピンドル(中心軸)に通して、ラバーマットの上に水平に置く
  3. シングル(45rpm)盤の場合はアダプター(スピンドルアダプター)が必要なことがある

Step 2:スタートボタンを押す

スタートボタンを押すと、ターンテーブルが回転を始め、トーンアームが自動で外周に移動して針がレコードに降ります。

この後は何もしなくて大丈夫です。 自動でアームが最外周から内周に向かって動き、音楽が再生されます。

Step 3:再生終了

盤の終わり(内周ランナウト)まで達すると、自動でアームが上がり、ターンテーブルが停止します。フルオートモデルはこの一連の動作が全部自動です。

セミオートモデル(AT-LP120XUSB等)の使い方

セミオートモデルは針を下ろす操作は手動ですが、終了時のアームリフトは自動です。

Step 1:レコードをセットする

フルオートと同様に、ターンテーブルにレコードをセットします。

Step 2:スタートボタンを押してターンテーブルを回転させる

スタートボタンを押してターンテーブルを回転させます(アームはまだ動きません)。

Step 3:アームを手動で外周に移動させる

アームリフターレバー(アームを上げ下げするレバー)を使って、トーンアームをゆっくりとレコードの最外周導入溝の上に持っていきます。位置が合ったら、レバーをゆっくり下げて針をレコードに乗せます。

針を盤面に直接落とさないよう、アームリフターで必ずゆっくりと降ろしてください。

Step 4:再生終了

盤の終わりに達すると、セミオートモデルは自動でアームが上がります(機種によりターンテーブルは回り続けることがある)。アームが上がったらターンテーブルのスイッチをOFFにしてください。

マニュアルモデルの使い方

AT-LP140XP・Pro-Ject Debut Carbon EVO・Rega Planar 1などのマニュアル機は、アームの操作が完全に手動です。

操作の基本はセミオートと同様ですが、終了時もアームを手動でリフトアームレストに戻す必要があります。操作に慣れるまでは「盤の終わりに気づいてすぐにアームを上げる」習慣をつけてください。長時間ランナウトに針を置き続けると針・盤面の両方に負荷がかかります。

再生後の注意事項

レコードをジャケットに戻す

再生後はレコードを内袋に入れ直してジャケットに収納します。レコードをむき出しのまま放置するとホコリが付着します。

針のクリーニング

再生後は針先のクリーニングをおすすめします。専用のスタイラスブラシを使って、針先を後ろから前に向けて軽くなでます。

レコードのクリーニング

再生前に毎回レコードの溝をカーボンファイバーブラシで清掃することで、音質を維持できます。

クリーニングの方法はレコードクリーナーおすすめ5選をご覧ください。

よくある操作ミスと注意点

操作ミス問題対処法
アームを持ち上げずに横に動かす針が盤面をこすり傷が入る必ずアームリフターで上げてから移動する
回転させずに針を下ろす針・盤面に傷が入る必ずターンテーブル回転後に針を下ろす
盤の終わりを見逃す(マニュアル機)針・盤面に負荷がかかる終了したらすぐにアームを上げる
フォノイコのON/OFF設定ミス音が歪む・極端に小さい設定を確認する

まとめ

フルオートモデルであれば、基本的には「レコードを置いてスタートボタンを押す」だけで再生できます。セミオート・マニュアル機は少し操作が必要ですが、基本を押さえれば難しくありません。

初心者向けのモデル選びは初心者向けレコードプレーヤーおすすめ5選もあわせてご覧ください。

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